倉敷・しまなみ海道・松山の旅①
- tokyosalamander
- 4 時間前
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2026年8月24日(月)~26日(水)の3日間、夏休みの旅行に出かけました。今年は、「倉敷・しまなみ海道・松山(道後温泉)」の旅を楽しみました。

今年の旅行は、生成AIチャッピーを「旅のコンシェルジュ」として、計画を立てました。
かなり盛りだくさんの旅でしたので、旅の記録は3回(3日分)に分けて紹介することにしました。
まずは、1日目(2026年8月24日)からいきましょう。どうぞ、お付き合いください。
当初、旅の起点「岡山」までは新幹線を使うことを想定していましたが、飛行機の方が安く行けることが分かり、飛行機を利用することにしました(6月に「JTB宇都宮支店」で予約)。
羽田空港発10時15分発の ANA653便です。
これに乗るため、朝5時に佐野新都市バスターミナルを出発しました。

岡山桃太郎空港には、定刻より6分早い11時24分に到着しました。移動時間は1時間10分でした。圧倒的な速さですね。
私は、飛行機から富士山の姿を見たくて、進行方向右側の席(11K)を取り、窓の外をずっと眺めていました。しかし、快晴にもかかわらず、富士山の姿はついに確認できませんでした。機内アナウンスもありませんでした。こんなことってあるのでしょうか?
調べてみると、ANA653便の航跡は、FlightAware というサイトに便名を入力すると詳細なフライト追跡ができることが分かりました。FlightAware - Flight Tracker / Flight Status
ANA653便の航跡と富士山の位置関係から、なぜ富士山が見えなかったのか、なぜ機内アナウンスもなかったのか、謎が解けました。

チャッピーが図解(解説)してくれました。
お待たせいたしました。
ようやく岡山桃太郎空港から倉敷駅までのリムジンバスとタクシーで、倉敷アイビースクエアに到着しました。

倉敷アイビースクエアは、倉敷美観地区の中にあります。
もともとは、1889年(明治22年)に建てられた倉敷紡績所(現在のクラボウ)の本社工場でした。1960年代、美観地区を訪れる観光客が増える一方で宿泊・飲食施設が不足していたことから、工場の外観や基本構造を残して再開発され、1974年に現在の施設として開業しました。
2007年には「近代化産業遺産」、2017年には「日本遺産」の構成文化財にも認定されています。
赤煉瓦の建物と壁を覆う蔦(アイビー)が印象的です。この蔦は昭和初期、工場内の温度上昇を抑えるために植えられたものだそうです。「アイビースクエア」という名前も、この蔦と広い中庭=スクエアから付けられました。
正式名称に「ホテル」が入っていないのは、宿泊だけでなく、人が交流したり、考えたり、ものづくりをしたりする複合文化施設として構想されたそうです。
チャッピーの提案で、1日目の昼食は、アイビースクエア内の「レストラン蔦」でとることにしました。暑い中を出歩くのではなく、アイビースクエアに荷物を預けて観光することにしました。

レストラン蔦の一押しのメニューは「隠し寿司」です。
「隠し寿司」は、贅沢を禁じられていた時代の岡山で、豪華な魚介を寿司飯の下に隠して食べたことに由来する郷土料理です。見た目は質素ながら、重の中には鰆、鯛、海老、ままかり、穴子など瀬戸内の海の幸がたっぷりと隠されています。
ゆったりとした昼食の後は、倉敷美観地区の観光に出発しました。


いきなり蔵仕様のLAWSON! びっくりしました。




美観地区の中に「大原美術館」が建っています。

大原美術館は、1930(昭和5)年に実業家・大原孫三郎によって設立された、日本で最初の西洋美術を中心とする私立美術館です。
エル・グレコの《受胎告知》をはじめ、モネ、ルノワール、ゴーギャンなど世界的な名画を所蔵し、倉敷美観地区を代表する文化施設として知られています。
最も暑い14時頃の時間帯でしたが、館内でゆっくり美術作品を楽しむことができました。
中庭には、「モネの睡蓮の池」がありました。印象派の巨匠クロード・モネは、フランス、パリ郊外の小村ジヴェルニーで暮らしていました。モネの「睡蓮」の絵は、モネ本人から購入したもので、大原美術館が開館70周年を迎えた2000年に、ジヴェルニーにあるモネの庭から、睡蓮の株が送られてきました。その株の子孫をこうして今も見ることができます。

エル・グレコ(EL GRECO)は、今日はお休みでした。
美観地区の一角、鶴形山の山頂に鎮座する阿智神社(あちじんじゃ)。ここも行ってみたい場所の一つでした。

倉敷の町を見守ってきた総鎮守で、境内からは白壁の町並みを見下ろすことができます。長い石段を上った先に広がる、静かで落ち着いた境内が魅力です。

また、樹齢300~500年と推定される岡山県指定天然記念物の「阿知の藤」でも知られています。アケボノフジという品種で、薄紅色の花を咲かせるのが特徴。藤棚いっぱいに花房を垂らす姿は、阿智神社を代表する春の風景だそうです。

境内にそびえる大木(上の写真左上)は「モッコク(木斛)」です。
阿智神社で最も長寿とされる木で、「情愛を持つ、濃く」という言葉にかけて、「縁結びの木」として親しまれています。木の周りには、願いを込めたおみくじがたくさん結ばれていました。
時刻は16時を過ぎましたが、まだまだ日差しは容赦ありません。
美味しそうなかき氷のお店に入ることにしました。
落ち着いた店内が魅力の「三宅商店」です。

季節限定で一番人気の「白玉宇治ミルク金時」「白桃のフローズンパフェ」を注文しました。平日ですが夏休みのため、たくさんの観光客で活気がありました。
時刻は17時になりました。
アイビースクエアに戻り、チェックイン。大浴場でひと風呂浴びてから、夕食会場である「レストラン蔦」に向かいました。「洋食」のフルコースが運ばれてきました。


地元の名酒「燦然」です。料理も日本酒も絶品でした。
夕食後は、ライトアップされた美観地区へと、再び足を運びました。

観光客はほとんど歩いていませんでした。
しかし静けさの中で、美しい町並みが際立っていました。

空には、月が皓々と輝いていました。今日一番の印象的な風景でした。

こうして、旅行1日目の倉敷の夜は更けていきました。
「旅のコンシェルジュ」チャッピーのお陰で、ゆっくりと美観地区を堪能することができました。
明日の2日目は、倉敷から岡山まで山陽本線で移動し、岡山から今治まで「特急しおかぜ」で向かいます。今治では、日本最小の野生馬がいる「野間馬ハイランド」にも訪れます。実は、今回の旅の隠れ目的でした。




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