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身近な風景


馬にまつわる物語⑭
2026年7月27日(月)、神奈川県平塚市に鎮座する「平塚八幡宮」を参拝しました。そこには、3頭の神馬(しんめ)が飼育されていました。現在では実際に神馬を飼育している神社は全国でも多くありません。その中で、平塚八幡宮には3頭の神馬が暮らしています。 今年の4月14日に、皐月(さつき、7歳の牝馬)、東風(こち、4歳の牡馬)の子供、八重(やえ、3ヶ月の牝馬)が誕生しました。写真は「皐月」です。 5月頃、本ブログの常連である「かわまたさん」が「午年の慶事、神馬「八重」が誕生!」というネットニュースの記事を紹介してくれました。それ以来、是非見に行こうと思っていましたが、本日やっと、その願いが叶いました。 小山駅から8:03発の熱海行きの宇都宮線に乗ると、乗り換えなしで10時33分に平塚駅に到着しました。あまりのアクセスの良さにびっくりしました。 平塚駅から平塚八幡宮まではわずか数百メートル、徒歩10分もかかりませんでした。 平塚八幡宮は、相模国(現在の神奈川県の大部分)を代表する由緒ある八幡宮の一つで、「平塚の八幡さま」として古くから親しまれています。.
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7月27日読了時間: 3分


真夏の「お伊勢参り」
2026年7月25日(土)。DAIKI さんから届いた「お伊勢参り」の写真を紹介します。「日本人なら一度は訪れてみたい場所」と言われる伊勢神宮。今回、DAIKIさんがその聖地を訪ねました。 ↑今回の旅の目的である伊勢神宮の内宮での参拝です。 江戸時代は、全国各地から徒歩で何日も、時には何か月もかけて伊勢を目指しました。旅そのものが容易ではなかったため、お伊勢参りは信仰だけでなく、人生の大きな出来事でもありました。 特に有名なのが「おかげ参り」です。「おかげ」とは「神様のおかげ」という意味で、この大流行は神様のご利益によるものと考えられていました。 特に1830年の「おかげ参り」では、全国的な参拝ブームが起こり、約400万人から500万人が伊勢神宮を参拝したとされています。 江戸時代中期以降の人口は3000万人前後であったことから、この年は日本人の6~8人に1人が短期間のうちに伊勢を目指した計算になるそうです。この熱狂ぶりは想像を超えるものがありますね。 さて、DAIKI さんの「お伊勢参り」は、7月10日(金)・11日(土)の一泊2日で行われまし
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7月26日読了時間: 6分


風鈴まつり「下野厄除大師」
2026年7月19日(日)、リツさんとイトさんは、下野厄除大師の「風鈴まつり」(7/1~7/31)を訪れました。風鈴回廊には、約1200個の風鈴が風に揺れていました。 下野厄除大師(華蔵寺)の仁王門から本堂までの参道約50メートルに木製の回廊が設置され、風鈴が吊るされています。 まずは、参道の正面にある本堂で参拝しました。 りつさん、浴衣姿が決まっていますね。 続いて、風鈴回廊の探索に出発しました。 風鈴回廊はT字型になっていて、突き当たりには小さなお堂がありました。参拝者は風鈴の音色に包まれながら手を合わせることができます。 イトさんも後から合流しました。なにやら楽しそうです。 リツさん、猛ダッシュで、先に戻ったイトさんを追いかけました。 おっと。転んでしまったようです。 気を取り直して、願い事を書いた短冊を風鈴に吊るしました。 さて、なんて書いてあるのでしょうか? 「プールにいっぱいいけますように」と書いてありました。 イトさんと座って、下から風鈴回廊の景色を眺めています。 風が吹くたびに、一斉に響く風鈴の音色。暑い夏の日でしたが、その涼やか
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7月25日読了時間: 1分


里山を彩る「ヤマユリ」
2026年7月20日(日)、栃木市岩舟町小野寺。夏の里山で見頃を迎えたヤマユリ。白い花びらに黄色の筋と赤褐色の斑点、そして濃厚な甘い香りが特徴です。7月中旬から咲き始めました。 ヤマユリ(学名:Lilium auratum)は、日本を代表する野生のユリで、「ユリの女王」とも呼ばれるほど美しく、大型で香りの強い花を咲かせます。日本固有種で、東北地方から近畿地方にかけての山林や林縁に自生しています。 ヤマユリは成長が遅い植物です。 種が発芽してから地上に芽を出すまで約2年、さらに花を咲かせるまで数年以上かかります。株が古くなるほど球根が大きくなり、一つの茎に10輪以上もの花を咲かせるようになります。 一株に十数輪もの花を咲かせる姿は圧巻です。 これだけたくさんの花が咲くと、花の重さは相当なものになります。よく見ると、支柱を立て、紐で茎を吊り下げて、倒れないようにしてあります。 実は、こうした管理をされているのが、この土地の所有者である川島さんです。 川島さんは、佐野高校科学部がトウキョウサンショウウオの保全活動をしている産卵地の所有者でもあり、保全活
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7月22日読了時間: 2分


群響:ロポネンのシベリウス
2026年7月19日(日)、高崎芸術劇場で第620回定期演奏会が開催されました。フィンランド指揮界の新星・ロポネンが、シベリウスの交響曲第2番で日本デビューを果たしました。また、ショパンコンクール2025日本人最高位の桑原志織が登場しました。 ミカエル・ロポネン(Mikael Loponen)は2003年生まれ、弱冠23歳前後という若さです。現在、シベリウス音楽院(ヘルシンキ芸術大学シベリウス・アカデミー)の学生で、あと1年で卒業予定だそうです。 当日のプレ・コンサート・トークでは、シベリウス音楽院での学生生活についても話してくれました。 15歳(2018年)の時からフィンランドの伝説的な指揮者ヨルマ・パヌラのもとでオーケストラ指揮の勉強を始め、現在もシベリウス音楽院で、著名な指揮者サカリ・オラモのもとで学び続けています。 多くの指揮者を輩出する「指揮者王国」シベリウス音楽院では、学生が本物のオーケストラを相手に何度も指揮する機会を設けることが伝統になっています。ロポネンさんは、1週間に1回はフィンランド国内のオーケストラで実地研修を積んでいるそ
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7月21日読了時間: 6分


京都の祇園祭
2026年7月17日(金)、京都のこまたい君から、祇園祭(ぎおんまつり)の風景が届きました。今日は山鉾(やまほこ)巡行の前祭(さきまつり)でした。 祇園祭は八坂神社の祭礼で、日本三大祭の一つとして知られています。毎年7月1日から31日まで約1か月にわたって数多くの神事や行事が行われる、京都の夏を代表する祭りです。 「河原町通りから撮影しました。」 だんだん近づいてきました。 豪華絢爛な山鉾の競演です。 次々にやってきます。 よく見ると、一つ一つの山鉾に個性があります。 高さ20メートル以上、重さ10トンを超える鉾もあり、「動く美術館」と呼ばれるほど美しい装飾が施されています。山鉾行事はユネスコ無形文化遺産にも登録されています。 「先週は、至る所で組み立てが行われていました。」 はじまる前から大変な熱気ですね。 祇園祭は単なる観光イベントではなく、疫病退散や町の繁栄を願う神事として千年以上受け継がれてきた、京都の歴史と文化を象徴する祭りです。この祭りに人生をかけている人たちがいるからこそ、千年以上も受け継がれてきたのでしょう。 こまたい君から、祇園
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7月17日読了時間: 1分


美味しいもの見聞録㊳
2026年7月16日(木)17時過ぎ。佐野市閑馬町に住む陶芸家の友人、櫻井さんに連れられて、ヤブカンゾウの花や蕾を採りに行きました。ヤブカンゾウは、美味しく食べられる野草だそうです。 「この花、食べられるんですよ。僕は花の酢の物が好きです。つぼみは野菜っぽく炒め物にしたりします。」 そんな櫻井さんの一言がきっかけで、7月16日にお宅に伺いました。 急に降り出した雨の中、櫻井さんに連れられて、ヤブカンゾウの群生地を目指しました。 ヤブカンゾウ(藪萱草)は、夏を代表する野草の一つで、鮮やかなオレンジ色の八重咲きの花を咲かせます。道ばたや土手、林縁、人家の近くなどでよく見られます。 もともとは中国から古い時代に渡来したと考えられており、現在では日本各地で半ば野生化しています。ユリの花に似ていますが、ワスレグサ属の植物です。 朝開いて夕方にはしぼむ「一日花」ですが、次々に新しい花が咲きます。しかし、花は咲いても三倍体であるため種子ができず、地下茎で増えていきます。このように種子を作らず、地下茎で殖える点は、ヒガンバナとよく似ています。 ヤブカンゾウが群生
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7月17日読了時間: 3分


暮らしの中の「守り手たち」
2026年7月15日(水)。足利市のTさん、そして鹿沼市の7n3egd さんの家に出没した爬虫類たちを紹介します。彼らは、人知れず人の暮らしの中で「守り手」としての役目を果たしています。(爬虫類が苦手な人はスルーしてください。) まずは、Tさんからいただいた「ニホンヤモリ」です。写真の中に、何匹いるかわかりますか? 答えは2匹です。じっくり探してみてください。 ニホンヤモリは、玄関付近の電燈に集まってくるガや小昆虫、クモなどを捕えて食べてくれています。 時には、家の中を走り回る姿を見かけることもあるそうです。 彼らはTさんの家族にとって、顔なじみのようです。 続いて、鹿沼市の7n3egd さんが送ってくれた「アオダイショウ」の写真です。アオダイショウは、かつては家の中で、穀物などを食い荒らすネズミなどを食べてくれていました。 「アオダイショウが実家の部屋の中に入り込んでいました。」 このアオダイショウは幼蛇(ようだ)です。一見すると、銭形模様が見られるため、マムシと間違われることもあります。これは、マムシのふりをして身を守るためとも言われています
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7月15日読了時間: 2分


昼下がりのクワガタ
2026年7月13日(月)、お昼を食べに学食に向かう途中、何人かが上を見上げていました。その先にいたのは、クワガタでした。 こんな場所にいました。よく気が付きましたねえ。 離れた場所から望遠で撮ってみました。 かなり離れたところから見ると、ちょうど正面から見えました。 クワガタは、しばらくそのまま動きませんでした。 クワガタは夜行性ですので、昼間は木の洞や樹皮の隙間、落ち葉の下などに隠れていることが多いです。ここは日陰で外壁の表面もひんやりしていたので、クワガタにとっては居心地がよかったのでしょう。 お昼を食べた帰り、再び見上げると、クワガタはいなくなっていました。気温が上がったためか、人の往来を避けたのか、どこかへ飛び立ってしまったようです。もしかしたら、人間の視線に耐えかねたのかもしれません。 穏やかな昼下がりに見られた、ほんの些細な一幕でした。
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7月14日読了時間: 1分


晃石山のタマゴタケ
2026年7月8日(水)、常連の草野さんから、栃木市にある晃石山(てるいしさん)で見つけたタマゴタケなどの情報をいただきました。 晃石山は標高419.1m。太平山とは尾根続きとなっています。南麓には大平町ぶどう団地があります。草野さんは、大平山神社の近くにある大曲り市営駐車場から晃石山を登山されたそうです。 晃石山は、大平山県立自然公園の中にあり、一等三角点のある最高峰です。晃石山を含めて太平山と呼ばれています。 晃石山は、コナラ・アカマツ・スギなどが混じる里山です。草野さんから、真っ赤なキノコの写真が届きました。 調べてみると、これは「タマゴタケ」のようです。 真っ赤な傘 黄色い柄 白い袋状のツボ(卵の殻のように見える) これは、幼菌がまさに「卵」から出てきた姿です。 真っ赤な傘と黄色い柄の鮮やかな色彩は、夏の雑木林の中でもひときわ目を引く存在ですね。 こちらの写真は、もう少し成長した「タマゴタケ」です。 傘は朱赤~橙赤色 ひだが黄色 柄も黄色 柄に黄色いツバ 大きな白いツボ いずれも「タマゴタケ」の特徴だそうです。 なお、ネット情報によると、
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7月14日読了時間: 3分


美味しいもの見聞録㊲
2026年7月11日(土)、今日は第一酒造の「量り売り」の日(第2土日・第4土日)です。量り売りの日のみ開店する AMAZAKE CAFE では、真夏の新メニュー「梅ソーダフロート」がお披露目されました。 (写真撮影およびブログ掲載は、了解をいただいています) 「第一酒造」の母屋の前の梅の木からは、毎年、梅の実が収穫されています。今までは、スタッフで分けていたそうですが、今年は新メニューのために、梅の実は、自家製梅シロップへと姿を変えました。 「自家製梅シロップ」はこんな風に作られました。 収穫した青梅をよく洗い、一つ一つ丁寧にヘタを取り除きます。梅の水気を完全に拭き取り、瓶に梅と氷砂糖を交互に入れます。やがて氷砂糖が徐々に溶け、梅から果汁が浸み出てきます。ひと月ほどで梅の実はしわしわになり、透明な「自家製梅シロップ」が完成します。 新メニュー「梅ソーダフロート」を注文しました。 まず、カップに漬け込んでシワシワになった梅の実を一つ入れ、ソーダ水を注ぎます。そこに、甘酒ソフトをトッピングし、仕上げに「自家製梅シロップ」をたっぷりとかけます。甘酒
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7月11日読了時間: 3分


夜を彩る「七夕飾り」
2026年7月7日(火)20時40分、佐野市嘉多山町の浅間神社では、「七夕飾り」がライトアップされていました。今日が最終日でした。 七夕飾りのライトアップは、地域に神社を身近に感じてもらおうと、4年前に始まったそうです。今年も本殿へと続く参道にアーチを描くように設置された青竹に、短冊や吹き流し、輪飾りなどが飾り付けられていました。 夕闇に浮かぶ七夕飾り 佐野・浅間神社でライトアップ 浅間神社の駐車場からの坂道を歩いていくと、赤い鳥居の先に眩いばかりの灯りが目に入りました。 石段を登ると、石造りの二の鳥居がありました。浅間神社の文字が刻まれています。 浅間神社(せんげんじんじゃ)は今から約800年前の弘長2年(1261年)に創建された由緒ある神社です。 境内には正面に「茅の輪」が設置されていました。やはり「茅の輪」があると引き締まりますね。 「茅の輪」をくぐると、アーチ状になった青竹に短冊や吹き流し、輪飾りなどが飾り付けられていました。地元の方の手作りだそうです。 七夕飾りの先には、浅間神社の本殿が明るく浮かび上がっていました。 本殿脇の神楽殿内に
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7月8日読了時間: 2分


七夕のホタル
2026年7月7日(火)、今日は七夕。しかし空は雲に覆われています。彦星と織姫は出会えそうもありませんが、ホタルが飛ぶには絶好のコンディションです。佐野市葛生の「モリ田守センター」で、ヘイケボタルの群飛を観察しました。 ↑この写真は、プロの写真家である宮地さんが7月1日に同地で撮影したものです。今回、こんな凄い写真が撮れるのでしょうか。 当日は19時頃から、カメラをスタンバイしました。まだまだ空は明るいです。全体を見渡せる土手の上から撮影することにしました。 正面は水のたまった休耕田、右側には土水路、左側には沢が流れています。ヘイケボタルは両側の水路から飛び立ち、休耕田の上を明滅しながら移動します。 19時30分を過ぎると、だいぶ暗くなってきました。しかし、街の灯もあるので、これ以上の暗黒にはなりません。写真をよく見ると、左側に黄色い点が写っています。ホタルが飛び始めました。休耕田の上を移動する個体も現れました。 20時近くになると、左側の沢から、数十匹のホタルが飛び交い始めました。 右側の土水路の周囲も明るい光が明滅しています。...
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7月7日読了時間: 2分


トイストーリー5「タブレットと生成AI」
2026年7月4日(土)、前日から劇場公開された「トイ・ストーリー」シリーズ最新作「トイ・ストーリー5」を109シネマズ佐野で鑑賞しました。 サブタイトルは「時が流れても、変わらないもの-その答えがここに。」 <あらすじ> 「少女・ボニーの成長を見守るカウガール人形・ジェシー。だが、タブレット〈リリーパッド〉の登場で日常は一変する。 “遊びの時間”が奪われ、ボニーの笑顔が失われていくことに危機を感じたジェシーは、ウッディとバズと共に、彼女の心を取り戻そうと立ち上がる。時が流れても、おもちゃにできること──冒険の果てにたどり着く答えとは?」 映画『トイ・ストーリー5』公式サイト|ディズニー公式 ところで、昨日(7月4日)たまたま「109シネマズ佐野」のHPを見ていたら、衝撃の事実を発見してしまいました。 かつて「109シネマズ佐野」の一般の通常料金は1900円、シニア(60歳以上)は1300円でしたが、2024年12月にシニアの規定が60歳から65歳へ引き上げられました。これはショックでした。65歳に引き上げた公式の理由は、 社会保障制度の見直し
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7月5日読了時間: 4分


トウキョウサンショウウオの定点調査(7月)
2026年7月5日(日)、佐野高校科学部によるトウキョウサンショウウオの定点調査(7月)を実施しました。生徒4名とその保護者、科学部アドバイザーの宇都宮大学農学部の飯郷先生が参加しました。 (写真の掲載については、参加された皆さんの了解をいただいています。以下同様) 前回は6月13日に生息状況調査(6か所の定点調査)を実施し、3か所で幼生を確認するも、3か所では確認できませんでした。幼生を確認できなかった3地点はいずれも5月下旬に繁殖地が干上がっていたため、全滅したのではないかと推測されました。 近年の気象変動(産卵期の渇水、春先の気温上昇)の影響で、トウキョウサンショウウオの生息環境が急激に悪化しています。その実態を解明することに挑戦しています。 その方法として、4月に調査した産卵地を継続して1か月ごとに定点調査しています。今回(7月5日)は定点の4回目の調査です。まず、産卵地で幼生を採集し、さらに採取した水から本種の環境DNAを検出することにより、生息状況を確認します。この2つの方法で各産卵地で繁殖が成功しているかどうかを推定します。 <調査
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7月5日読了時間: 5分


吉田さん、ブダペストへ
2026年7月4日(土)、今回は吉田さんの音楽紀行の最終回です。ウィーン・ザルツブルク(オーストリア)、プラハ(チェコ)を経て、ブダペスト(ハンガリー)を訪れました。吉田さんからのレポートを紹介します。 「ハンガリー国立歌劇場のオペラもとても素敵でした!私にとってはウィーン以上に感じました! それはオペラ座の雰囲気がウィーン以上に豪華絢爛だったのと、ウィーンで鑑賞したコジ・ファン・トゥッテが中世ではなく、現代での演出だったため軽く感じたのかも知れません。 ハンガリー国立歌劇場の建築には、当時ハプスブルク帝国の皇帝であったフランツ・ヨーゼフ1世が資金を援助しました。その際、皇帝は「ウィーンのオペラ座(国立歌劇場)より大きくしないこと」という条件を付けたと言われています。 建築家ミクローシュ・イブルはこの条件を守り、ウィーンよりも規模は小さく作りましたが、その代わりに内部の装飾をこれ以上ないほど緻密で贅沢に、美しく凝縮させて仕上げました。 実際、落成式に訪れた皇帝は、そのあまりの美しさと完成度の高さに嫉妬し、途中で帰ってしまったという有名な逸話が残っ
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7月4日読了時間: 5分


今日は「半夏生」
2026年7月2日(火)。今日は日本の雑節(ざっせつ)の一つ「半夏生(はんげしょう)」です。夏至から数えて11日目にあたります。 栃木女子高校の玄関に、「半夏生」が生けてありました。 「半夏生」(ドクダミの仲間)は、ちょうど雑節『半夏生』の頃に花を咲かせ、花の近くの葉が白く変化します。そのため、季節の節目の雑節と同じ名前で呼ばれるようになったという一説があります。 雑節『半夏生』は、昔の日本では農作業の重要な節目でした。「半夏生までに田植えを終える」のが目安で、この日以降は田植えを控える風習があったそうです。農家は一段落して体を休める日でもありました。 ところで、植物の方の「半夏生」は、別名や当て字で「半化粧」と表すことがあるそうです。「葉の半分だけがおしろいを塗ったように白く見える」ことから生まれた、とても風情のある呼び名ですね。 「半夏生」の花言葉は「隠された美」「内に秘めた情熱」です。それは、「半化粧」という別名の中に込められた一面を表しているようにも思いました。
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7月3日読了時間: 1分
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