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​身近な風景

美味しいもの見聞録㊸

執筆者の写真: tokyosalamander
tokyosalamander
1 日前
読了時間: 3分

2026年9月12日(土)、今日は第一酒造の「量り売り」の日(第2土日・第4土日)です。量り売りの日のみ開店する AMAZAKE CAFE では、秋限定の新メニュー「お月見甘酒シェイク」(抹茶とほうじ茶)がお披露目されました。


今日は、しのピーさんとAMAZAKE CAFEを訪れました。

それぞれ、抹茶(しのピー)とほうじ茶(私)を注文しました。


今回も作っているところを写真を撮らせていただきました。

まずは、甘酒ソフトを専用容器に入れ、そこに豆乳を投入!


甘酒ソフトと豆乳をひたすらシェイク。

そこに、抹茶とほうじ茶を入れます。

抹茶は抹茶の粉から作っているのがポイントです。


続いて、酒米粉(白ぬか)を使った「特製白玉」を3個入れました。


実は、これが今回のレシピの「最大の売り」です。


一般的な白玉は、もち米から作られる「白玉粉」を使いますが、ここでは、日本酒造りのために酒米を精米する際に生まれる「酒米粉(白ぬか)」を使っています。

「中秋の月見酒」、9月のお酒(量り売り)です。


精米歩合55%」とは、玄米の重さを100%としたとき、精米して55%の重さまで削った米を使っているという意味です。


酒米は外側ほど、たんぱく質・脂質・ミネラルなどが多く、それらは日本酒では雑味の原因になることがあるので、外側を削り、デンプンの多い中心部を使います。


この精米するときに削られる部分のうち、米の内側に近い白い粉が「白ぬか」です。


つまり「特製白玉」は、日本酒を造るために削られた酒米を、団子として有効活用したアップサイクル食品なのです。



白玉粉と酒米粉(白ぬか)の違いについて、チャッピーが整理してくれました。

だいぶ違いますねー


さて、特製白玉の上に、ホイップクリームを乗せ、黒蜜をかけると出来上がりです。


2種類の「お月見甘酒シェイク」のそろい踏みです。

今回は、しのピーと二人で行ったため、抹茶とほうじ茶、2種類の「お月見甘酒シェイク」の味を比べてみることができました。


抹茶は、「抹茶の粉」を使っているだけあって、いわゆる抹茶風味ではなく、本物の抹茶の味がしました。甘くない大人の味です。(もちろん、甘酒の甘味はありました。)


ほうじ茶は、もともと甘酒との相性がよく、何の違和感もなく、ひとつに溶け合っていました。さっぱりとした味わいが魅力です。


さて、肝心の「特製白玉」ですが、滑らかな舌触りで透明感のある食感でした。

お団子としての白玉ではなく、お月見の「月」を連想させてくれました。

(気のせいかもしれませんが‥)

精米歩合55%の「中秋の月見酒」、そして酒米粉(白ぬか)と甘酒から作られた「お月見甘酒シェイク」は、まさに同じ酒造りの工程からつながっていたんですね。


今月の新メニューもお見事でした!



 
 
 

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