7月29日(土)、今日は大学のオープンキャンパスが行われました。本学機械分野の来栖圭(クルス ケイ)君の手作り「トロッコ」が来場者の人気を集めました。
来栖君は、鉄道研究会に所属しており、鉄道にかける愛は筋金入りです。特に、人が乗れる鉄道を自作することに、計り知れない興味とエネルギーを注いでいます。
今までに、いろいろなタイプの鉄道を作ってきましたが、今は「トロッコ」です。改良を重ね、現在のモデルは、三作目だそうです。
下の写真の鉄道も、人が乗って動かすことができるものです。
来栖君は、2年前には、さくら市の「喜連川人車鐡道の復元プロジェクト」のメンバーとして、実際に鉄道を再現しています。以下の「とちテレNEWS」の動画で、来栖君の姿を見ることができます。
また、今年の4月24日には、TBSの「アイアム冒険少年」に登場しています。来栖君が、あばれる君たちと、実際にトロッコを制作している様子が紹介されました。
このように、来栖君は「人が乗れる鉄道製作の第一人者」ともいうべき存在です。
オープンキャンパスでも、多くの来訪者に実際に乗っていただきました。
デモンストレーションする来栖君
今回は、大学の職員が試乗した写真や動画を公開します。
(職員の皆様には本HPへの掲載許可をいただいています。)
皆さん、とても喜んでいますね。
トロッコは、来週(8月6日)のオープンキャンパスや学園祭(10月8・9日)などでも走らせる予定だそうです。
皆に喜んでもらえることをして、感謝されるなんて、素敵な人生だと思います。
来栖君の鉄道人生は、これからも続いていきます。
以下は、来栖くんのブログです。
やってみたいことをとことんやりきり、実現させてしまう来栖君の超ポジティブな生き方は、多くの人たちに勇気や希望を与えてくれています。これからも応援しています。
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