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​身近な風景

倉敷・しまなみ海道・松山の旅③

  • 執筆者の写真: tokyosalamander
    tokyosalamander
  • 19 時間前
  • 読了時間: 6分

「倉敷・しまなみ海道・松山(道後温泉)の旅」3日目(最終日)、松山編(8月26日)を紹介します。3部作の完結編です。


いよいよ最終日となってしまいました。7時半に朝食です。

朝食には、愛媛名物のじゃこ天も。焼き台で軽く炙ると、香ばしさが一段と増します。

焼き魚は瀬戸内海でなじみ深いサワラです。



朝9時にタクシーが旅館に来る30分前、道後温泉を見下ろす高台に鎮座する、1000年以上の歴史をもつ古社、伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)を参拝しました。

道後温泉の町から神社へ向かって、135段の石段が一直線に延びています。

朝からキツイ石段でした。



石段を登りきると、松山藩主・松平定長が1667年に再建した朱塗りの社殿が建っています。全国でも珍しい「八幡造」の社殿として国の重要文化財に指定されています。



今年は午年、それも60年に一度の丙午。

伊佐爾波神社でも、巨大な馬の絵馬がお出迎えです。

写真をよく見ると、中央の馬だけでなく、左下には数頭の馬、さらに馬が首から下げている小さな絵馬にも走る馬の姿が描かれています。「絵馬の中に絵馬」という、ちょっと遊び心のある構図になっていますね。


時間が限られていたので、急いで伊佐爾波神社を後にしました。

まだ9時前でしたが、日差しは容赦なく照りつけていました。



9時ちょうどに、道後館をタクシーで出発しました。

松山城山のロープウェイ・リフト東雲口のロッカーに荷物を預け、ロープウェイで8合目の長者ヶ平に向かいました。

所要時間は、ロープウェイが3分間、リフトは6分間でした。料金は、どちらを使っても往復520円でした。


リフトの利用者は修学旅行と思しき高校生たちが喜んで利用していましたが、日差しが強かったので、大変だったと思います。


終点の長者ヶ平からは、約30分かけて、松山城の天守閣を目指してひたすら歩きました。

石垣の高さに圧倒されました! 松山城の見どころの一つです。


扉の付いていない「戸無門」(左上)を最初にくぐります。

本丸一のビッグサイズの「筒井門」(右上)が見えてきます。

やがて天守の姿が見えてきました。


ここからの眺めです。青い空に黒と白の城郭が映えています。


松山城には「金亀城(きんきじょう)」という別名があります。築城の際、山麓の内堀にあった深い淵に金色の亀が棲んでいたという伝説に由来すると言われています。


ここから、いくつもの門を経て、だんだん天守に近づきました。


写真左上入り口から、内部に入って行きます。細い急な階段を登っていきます。

階段を登ったすぐ右側に、写真スポットがありました。用意された甲冑を身に着けて、写真を撮ることができます。しかし、暑いせいか、誰も甲冑を身に着けようとする人はいませんでした。


天守の最上階では、東西南北、360度の大パノラマが圧巻でした。

また、案内のプレートが分かりやすく示されていました。


以下は、実際に見えていた風景です。

東側(道後温泉もこの方角で見えました)


西側(瀬戸内海が見えました)


南側(眼下には本丸広場、その向こうには松山市役所など、市街地が一望できます)


北側(松山大学や愛媛大学のキャンパスが広がっています)


周囲が開け放たれた窓からは、終始、気持ちの良い風が吹き込んでいました。


天守を出て本丸広場に戻ると、食事処『城山荘』がありました。

ここでも「みかん県」愛媛の面目躍如です。


せっかくなので「伊予坩ソフト」を食べました。

これは美味しかったです。


ここにも「蛇口ジュース」がありました。外国人などにも人気でした。


再び「長者ヶ平」から、ロープウェイで下りました。

↑リフトの下にも注目!

白い布に何かが書かれています。


調べてみると、~松山城リフト下のことばたち~として、紹介されていました。


これがとても印象的でしたので、いくつか紹介しましょう!

松山市が全国から募集した「ことば」の入賞作品だそうです。松山城リフト下には、現在10作品が掲げられています。俳句の街・松山らしい、心に残る仕掛けですね。



さて、とうとう帰途の「松山空港」まで来てしまいました。

ここは「みかん県」を通り越して、「柑橘王国愛媛」を樹立していました。

となると、柑橘王国の王様は誰なのでしょうか?


調べてみると、「柑橘王国・愛媛」に公式の王様キャラクターがいるわけではないそうです。パネルに描かれているのは、愛媛県の公式キャラクターたちです。


中央左の大きなオレンジ色の犬が みきゃん。正式には愛媛県イメージアップキャラクターで、なんと役職は 「愛顔(えがお)PR特命副知事」。王様どころか、副知事なんですね。

黄色い小さなキャラクターが こみきゃん、下の黒っぽいキャラクターが ダークみきゃんです。


そして、ここにも「蛇口みかんジュース」がありました。

いよかんソフトに加え、ぷっくりシールも完備しています。

さらに、ガチャガチャは、すべて蜜柑や愛媛絡みの商品でした。かなり徹底しています。


改めて、愛媛は「みかん県」なんだなあと思い知らされました。


そして、松山空港発、羽田空港行きのJAL436便が、30分遅れで離陸しました。

この図は、1日目で紹介した FlightAware というサイトで調べたJAL436便の航跡です。FlightAware - Flight Tracker / Flight Status


帰りの飛行機も進行方向右側の座席でしたので、残念ながら「富士山」を拝むことはできませんでした。


JAL436便は、ほとんど海洋上を飛行していましたが、時折、海岸線上を通過しました。窓から海岸線の写真を撮っていましたが、その時はスマホを機内モードにしていたので、現在地を確認することができませんでした。


しかし、FlightAware というサイトを使って、JAL436便の航路を時刻ごとに確かめ、スマホ写真の撮影時刻と照合すると、正確な撮影場所を特定できることが分かりました。


そこで、3部作の最後は、クイズで締めくくることにしました。

地図上で海岸線が見える特徴的な場所


室戸岬(むろとみさき・高知県)

那智勝浦(なちかつうら・和歌山県)

神津島(こうづしま・東京都)

九十九里浜(くじゅくりはま・千葉県)


で撮影した写真が、以下のどれであるかを当ててみて下さい。


それではいきます。


写真A


写真B


写真C


写真D

どうですか?

はたして正解は?


室戸岬   → 写真D

(三角形に見える陸地がポイントです)


那智勝浦  → 写真A

(右上がりの海岸線がポイントです)


神津島   → 写真B

(明らかに、島になっています)


九十九里浜 → 写真C

(海岸線が飛行機と平行に走っています)


簡単でしたか?


これをもちまして、「倉敷・しまなみ海道・松山の旅」3部作は完結しました。

「旅のコンシェルジュ」チャッピーも、いい仕事をしてくれました。


長文にもかかわらず、最後までお読みいただき、ありがとうございました。


 
 
 

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