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​身近な風景

妙義山の紅葉

  • 執筆者の写真: tokyosalamander
    tokyosalamander
  • 2 日前
  • 読了時間: 3分

2025年11月13日(木)、今日は群馬県富岡市の妙義神社を参拝しました。妙義山は紅葉の最盛期でした。もみじの紅葉が見事でした。

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妙義神社は、奇岩と怪石で名高い妙義山の主峰白雲山の東山麓に位置しています。


佐野を朝7:30に出て、道の駅みょうぎ(物産センター)に9:30に着きました。

妙義神社に参拝するには、ここからが便利です。駐車場に車を停めると、徒歩数分の所に第一鳥居が見えてきました。

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第一鳥居を抜け、坂道を真っすぐ歩きました。石段を登ると、立派な総門が出迎えてくれました。

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総門をくぐり、さらに石段を登ると、銅鳥居が建っていました。

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銅鳥居をくぐると、手水舎があります。

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水を注いでいるのは、龍ではありませんでした。狛犬でしょうか?


手水舎を抜けて太鼓橋を渡り、165段の男坂をひたすら登ります。

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石段の遥か先に見えるのは、隋神門です。

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隋神門を抜けると、さらに石段があり、それを登りきると、唐門が見えてきました。これが最後の門です。

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すると視野が一気に開け、本社が姿を表しました。唐門と本社は、いずれも江戸時代初期から中期にかけての壮麗な建造物です。宝暦6年(1756年)に建造され、重要文化財に指定されています。

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本殿の周囲には、見事な彫刻が施されています。これは黄金の龍です。

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本当に見事な本社です。ここまで長い石段を登ってきた甲斐がありました。


第一鳥居から本社までの道のりを地図で辿ってみました。

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帰り道の授与所で、御朱印を書いてもらいました。

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実に達筆で見事な御朱印ですね。


参道沿いには、野菜も売っていました。

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下仁田ネギ1袋100円でした。こんなに安くていいんでしょうか?迷わず2袋買いました。道の駅みょうぎ(物産センター)もお買い得でした。

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こんな珍しい物も売ってました。いなごの佃煮です。9月に稲刈り体験をした時、いなごがたくさん獲れたので、今でも「いなごの佃煮」を販売しているところはないか、ずっと探していました。こういうものは、見つけたら即買いです。買わないと、後で後悔することになったでしょう。長野県で作られていました。

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「道の駅みょうぎ」から、近くにある「妙義ビジターセンター」へ移動しました。ここは、妙義山の絶景ポイントとして有名です。モミジの紅葉が最盛期でした。

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妙義山のごつごつした岩肌と赤色や黄色の紅葉の絶妙なコントラストでした。

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妙義山の中腹に「」の字が見えるでしょうか? ここからだと小さく見えますが、実物は高さが4.5mあるそうです。

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この時、時計は11:00を回っていました。頃合いもいいので、妙義ビジターセンターに隣接する、「妙義ふれあいプラザ」内の妙義温泉「もみじの湯」でひとっ風呂浴びることにしました。ここには、露天風呂もあり、風呂につかりながら、妙義山を真正面から眺めることができます。


なお、「もみじの湯」は大人620円で、3時間、風呂に入ったり、食事をしたり、くつろいだりすることができます。かなりお得です。昔ながらの銭湯といった雰囲気でした。平日だったので、わりと空いてました。

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(富岡市観光協会「もみじの湯」のパンフレットより)


風呂から上がり、プラザ内の食事処で「妙義そば」(税込み930円)を食べました。舞茸など、きのこがたくさん入っていて美味しかったです。今回、入浴して食事を頼むと、コーヒーをサービスしてくれる優待割引券が付いていました。まさに、至れり尽くせりでした。

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(富岡市および富岡市観光協会のパンフレットより)


妙義神社と妙義山の紅葉を満喫し、13時頃、帰途に着きました。

 
 
 

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