美味しいもの見聞録㊹
2026年10月11日(日)・12日(スポーツの日)、足利大学の学園祭が行われました。各国の留学生たちが作った伝統料理を味わうことができました。

テントでの模擬店は、どこも大人気でした。

まずは、インド・パキスタンの料理です。

①チキンティッカ(Chicken Tikka):ヨーグルトと香辛料に漬け込んだ骨なし鶏肉を焼いた料理です。「ティッカ」は小さな肉片を意味します。
② チャパティ(Chapati):小麦粉を水でこね、薄く伸ばして鉄板などで焼いたものです。ナンとは違い、発酵させません。
③ マンゴーラッシー(Mango Lassi):ヨーグルトにマンゴーや砂糖などを加えた飲み物です。
→チキンティッカをチャパティで巻いて食べました。この組み合わせはとても相性が良く、美味しかったです。マンゴーラッシーがベストマッチングでした!
次は、モンゴルの料理です。

①ブーズ(Buuz):小麦粉の皮でひき肉などを包み、蒸した料理。小籠包に似ています。
②ホーショール(Khuushuur):ひき肉などを小麦粉の皮で包み、油で揚げた料理です。
→「ホーショール」と「ブーズ」は、モンゴルを代表する伝統料理です。蒸した料理と揚げた料理を組み合わせたミニセットを買いました。熱々のブーズからは、肉汁が溢れ出ました。癖がなく食べやすい味でした。
次は、スリランカの料理です。

①コットゥ・ロティ(Kottu Roti):薄いパン(ロティ)を細かく刻み、野菜や卵、肉などと一緒に鉄板で炒めた料理です。コットゥの名前は、刻む・たたくという調理動作に由来するといわれています。スリランカで親しまれている屋台料理です。
→パンを炒めて食べるという、日本ではあまりなじみのない調理法ですね。焼いたパンの食感と味がとてもよく馴染んでいました。パンが麺だったら、焼きそばですね。
最後は、ミャンマーの料理です。

①モンレパー(Mont Lat Pyar/Mont Pyar Thalet):米粉などを使った生地に、卵や野菜などの具材を加えて焼く、ミャンマーの軽食です。
②ミルクティ(Milk tea):ミャンマーでは、紅茶に練乳やエバミルクなどを加えた甘く濃厚なミルクティーが親しまれています。鍋で温めた本格的なミルクティを出してくれました。
→モンレパーは、お好み焼きにも似ています。甘いミルクティーとのセットを味わい、ミャンマーの食文化を身近に感じることができました。

今回、各国の留学生たちが出店していた伝統料理を2日間で堪能することができました。
インド・パキスタン、モンゴル、スリランカ、そしてミャンマーと、実に多彩なアジアの料理を楽しむことができました。特に面白いのは、小麦粉や米粉などの穀物を使った料理が、地域によってまったく違った姿になることです。
モンレパーは米粉系、コットゥは刻んだパン(ロティ)、ブーズは蒸した小麦粉の皮、ホーショールは揚げた小麦粉の皮という違いがあり、食文化の多様性がよく分かりました。
それぞれ、日本人にも食べやすいようにアレンジされていたのかもしれませんが、どの料理もおいしく食べることができました。また、留学生の流暢な接客も素晴らしかったです。セットメニューでお得感を出していたのも良かったです。今年も思い出深い学園祭になりました。




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