風鈴参道と蝉時雨
- tokyosalamander
- 17 時間前
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2026年8月10日(月)16時頃、唐澤山神社の「風鈴参道」(7月11日~8月23日)を訪れました。
唐澤山神社の夏の風物詩「風鈴参道」は、佐野市の伝統工芸である「天明鋳物」でできた数百個の風鈴が涼しい音色を奏でています。
ところで、風鈴は、ある程度の風が吹かないと、その美しい音色を聞くことができません。唐澤山では、夏の晴れた日の午前中はほとんど風は吹いていません。地表が温められて空気の対流が活発になると、谷から山へ向かう上昇気流(谷風)が生じることがあるため、午後に風が出やすくなります。
「風鈴参道」を通り抜けるちょうどいい風が期待できるのは、午後15時~17時頃なのです。
そしてもう一つ、この時間帯は、ミンミンゼミに加えて、「カナカナカナ…」という哀愁漂うヒグラシの鳴き声を聞くことができます。ヒグラシの鳴く時間帯は主に夕暮れ時と早朝で、日中の暑い時間帯にはほとんど鳴きません。
つまり、夏の晴れた日の夕方に唐澤山神社を訪れると、気持ちのいい風鈴の涼音と哀愁漂うヒグラシの鳴き声(蝉時雨)を聞くことができます。


まずは、「風鈴の涼音」をお楽しみください。
続いて、「ヒグラシ」の蝉時雨(カナ・カナ・カナ‥)に聞き耳を立ててください。
風鈴参道を吹き抜ける「風」を感じてみて下さい。
手水場にも風鈴が飾られています。

風鈴は鳴っていませんでしたが、注がれる水の音にも心が癒されます。

石段を登りきると、山門が見えてきます。

山門前には、赤い木枠に天明鋳物の風鈴がたくさん吊るされています。左右の通路を歩くと、風鈴の涼音を身近に感じることができます。
山門をくぐると拝殿が見えてきます。拝殿の前には、大きな風鈴が設置されていて、自ら鳴らして参拝する「風鈴詣」をすることができます。
私も鳴らしてみました。
帰り道では、さらにいい風が吹いていました。


たくさんのネコ達が寝そべっていました。暑い夏、コンクリートの上に腹ばいになると、気持ちいいのかもしれません。

ここからの展望は最高です!

帰りの参道でも、気持ちのいい風が吹き抜けていきました。

まだまだ暑い夏の盛りですが、風鈴の涼音とヒグラシの蝉時雨を聞くと、すでに晩夏の風情が忍び寄っていることに驚かされました。




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