コバケンの「皇帝」&「田園」
- tokyosalamander
- 21 時間前
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2026年8月16日(日)、Nikokan さんからいただいた、小林研一郎指揮東京フィルハーモニー交響楽団他によるベートーヴェン・プログラムのコンサートレビューを紹介します。

「8月10日(月)、コバケンと東京フィルハーモニー交響楽団によるベートーヴェンの「皇帝」&「田園」というコンサートが、「ミューザ川崎シンフォニーホール」でありました。ピアノは金子三勇士(かねこ みゆじ)さんでした。」

「コンサート前に金子さんによるプレトークがあり、曲目の解説を聞きました。ベートーヴェン作品には名前のついているものがいくつかあるが、ピアノ協奏曲5番の『皇帝』は誰がつけたのか不明、交響曲6番の『田園』はベートーヴェン自身がつけたのだそうです。」

「コンサートはドヴォルザーク『スラブ舞曲』で始まりました。その時、コバケンの指揮を見ていて、「いつもと違う?」と思いました。その違和感の理由は、ピアノ協奏曲後に納得しました。コバケンと金子さんのお二人がマイクを持ち、トークが始まり、まずコバケンが「体調があまりよくないので、きょうはあまり動かないようにする」とおっしゃったのです。前日は大阪フィルを振ったとのこと、お疲れだったのですね。
ふたりが初めて出会ったのは、金子さんが小3の時、ハンガリーだったそうです。金子少年がコバケンの前で弾いたのがリストの「愛の夢」でした。コバケンは「鍵盤ばかり見て弾くのではなく、空を見上げて弾くように」とアドバイスをなさったそうです。「指の動きにとらわれるのでなく、音楽を感じて弾く」ということでしょうか?
『皇帝』のアンコールには、コバケンとの思い出の曲「愛の夢」が演奏されました。」

「 『田園』は清々しく、のどかな自然の中にいるような気持ちになりました。
アンコールはありませんでしたが、オケのみんなを何度もねぎらっていらっしゃいました。
最後に、コバケンから「来年も、オケ、観客、同じメンバーで、ここで会えるといいですね」という心のこもった温かいお言葉がありました。幸せな気分で帰って来ました。」

→Nikokanさん、素晴らしいコンサートレビュー、ありがとうございます。
体調不良の小林研一郎さん(現在86歳)とそれを気遣いながらも応える東フィルとの信頼関係が伝わってきました。また、ピアニストの金子三勇士さん(現在36歳)とは50歳差になるそうですが、小林さんへのリスペクトを感じました。お二人は何度も共演されているそうです。
さて86歳の小林さんですが、今シーズン(2026年4月~2027年3月)、どれくらいの公演を行っているのでしょうか?
生成AIのチャッピーに一覧表にしてもらいました。

公表されているものだけでも、47公演ありました。これは想像を絶する回数です。
特に12月が凄いですね。31日にはベートーヴェンの交響曲全曲演奏会も予定されています。個人的には、11月のスメタナの連作交響詩《わが祖国》全曲にも注目しています。
また、どんな曲が多く演奏されているのか、チャッピーにランキングも作ってもらいました。

これも貴重な資料ですね。
やはり、ベートーヴェンの第9番、ドヴォルザークの第9番が群を抜いてます。日本のクラシックファンの人気曲がかなり反映されていると思います。
小林さんは86歳の現在も6つのプロ・オーケストラに正式な肩書を持ち、実際に活動されています。

別枠の「コバケンとその仲間たちオーケストラ」は、常勤・固定の楽団員が所属する組織ではなく、プロ・アマチュア・障がいの有無を問わず、公演や活動の趣旨に賛同した演奏家が集まって編成されるオーケストラです。
「支え合い、共に生きる」ことをオーケストラそのものによって表現するという明確な理念のもと、20年以上続けていることには、本当に頭が下がります。
それにしても、86歳というお年ですので、くれぐれもお体には気を付けてご活躍いただきたいと願っています。
Nikokanさん、貴重な情報と素晴らしいレビューありがとうございました。
今後も印象深いコンサートがありましたら、ご紹介ください。




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