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​身近な風景

ボタルの群飛

  • 執筆者の写真: tokyosalamander
    tokyosalamander
  • 2025年6月29日
  • 読了時間: 2分

更新日:2025年6月30日

2025年6月28日(土)、佐野市葛生の「モリ田守センター」で、ボタルの群飛を観察しました。1週間前(6月21日)に比べて、少なくとも3倍以上のホタルが出現していました。


今回は、モリ田守センター長の赤堀さんと職場の同僚しのぴーの3人で観察しました。

辺りが暗くなる直前の19時20分頃から、水田の最奥でスタンバイしました。

19時30分を過ぎると、足元の草むらから点滅が始まりました。その数は、軽く10は超えています。おそらく、飛ばないでオスを待っているメス個体が放つ光なのではないでしょうか。


↓捕まえて確認してみると、胸部に太い黒い線が入っています。これはヘイケボタルの特徴です。この場所では、ヘイケボタルが出現していることが確かめられました。



↓同日、別の場所で捕まえたゲンジボタルと比べて見ましょう。ゲンジボタルには、赤い胸部に黒い十字線が入っています。


両種を並べて見ると、こんな感じです。


ヘイケボタルとゲンジボタルの名前の由来については諸説あるようです。


ゲンジボタル→源氏物語に登場する光源氏(ひかるげんじ)が蛍のような光を放つというシーンがありそれが由来ではないかという説があります。


ヘイケボタル→源平合戦で敗れた平家の名前から来ており、ゲンジボタルより一回り小さい蛍をヘイケボタルとしたと言われています。



さて、20時くらいになると、ホタルの群飛は最高潮に達しました。


撮影は、NikonD7000のカメラに、タムロン18-270mm望遠レンズを広角18mmで使い、ISO2000、F3.5、8秒露光で撮影しました。

カメラの近くを飛ぶホタルの光は大きく映ります。

まるで、人魂の様にも見えます。


近くに立っている赤堀さんの周囲にも、ホタルが飛び交っています。実際に見ていると、ホタルの光に包まれているようにも見えました。

先週(6月21日)に比べると、少なくとも3倍以上のホタルが出現している印象でした。


これだけのホタルの群飛を目の前で見ることができる場所は、なかなかないのではないでしょうか。初めて観察会に参加してくれたしのぴーさんも大感激でした。

↓しのぴーさんのスマホ(iphone13)でも、ホタルの光を撮影できました。


20時30分を過ぎても、まだホタルは飛んでいましたが、そろそろ引き上げることにしました。飛んでいるホタル全てを確かめたわけではありませんが、おそらく、多くはヘイケボタルだったのではないかと思います。


はたして、これがホタルの群飛の最高潮なのでしょうか?

来週あたりも観察してみる価値はありそうです。

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