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​身近な風景

京都・奈良「美味しいもの」紀行

  • 執筆者の写真: tokyosalamander
    tokyosalamander
  • 27 分前
  • 読了時間: 3分

2025年12月29日(月)。毎年年末になると、奥さんとHさんの仲良し二人組で、京都・奈良方面を旅行しています。今年は12月25日(木)~27日(土)の3日間、京都・奈良での「美味しいもの紀行を紹介します。

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1日目:12月25日(木)


旅は京都の「東本願寺」から始まりました。

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お昼は、「漬け野菜 isoism」(京都市下京区七条西)です。「京のお野菜、漬けちゃいました」がコンセプトのお店です。漬け野菜 イソイズム|五十家グループ

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イソイズムのおひるごはん(ランチメニュー)は、12種の漬け野菜プレート、季節のスープ、季節の土鍋ご飯で2000円です。

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さりげなく飲んでいるビールは、京都醸造のクラフトビール「週休6日」です。低アルコールで飲みやすいビールのようです。週休6日 (6-Day Weekend) – Beer | Kyoto Brewing Co. - Online Store

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京野菜の漬物でランチとはオシャレな選択ですね。さすがです。


午後は、「アサヒグループ大山崎山荘美術館」(京都府乙訓郡大山崎町銭原5−3)の見学です。アサヒグループ大山崎山荘美術館

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現在「くらしに花咲くデザイン ―大正イマジュリィの世界」が開催されています。

また、近くには「サントリー山崎蒸留所」があります。こちらの見学は、抽選による予約が必要です。


京都の常宿は、京都駅の構内にある「ホテルグランヴィア京都」を10年来利用しています。ここをベースに手ぶらで観光できるのがメリットです。かなり早い時期から予約しているので、リーズナブルな料金で泊まれます。

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夕食はデパ地下等でお惣菜を買ってきて、夜景を見ながら部屋でつまみながら食べるのが定番だそうです。さすが、旅慣れていますね。




2日目:12月26日(金)


ホテルグランヴィア京都の朝食は、和食と洋食を選ぶことができます。いつも、和食の「浮橋」(うきはし)で食べています。連泊の場合は、メニューを変えてくれます。

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このように、朝食の味は保証されていて、夕食はお惣菜なので、必然的に昼食に全てを掛けることになるようです。


午前中は奈良に移動し、興福寺奈良国立博物館を見学しました。

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奈良国立博物館では、金剛力士像の写真撮影およびインターネット上で公開することが許可されています。いい時代になりましたね。よくあるご質問 - 奈良国立博物館



さて、昼食は奈良ホテルの日本料理「花菊」の万葉弁当です。日本料理「花菊」 | 奈良ホテル【公式】

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これも、間違いなく美味しそうです。


午後は京都に戻り、お買い物三昧のようでした。



3日目(最終日):12月27日(土)


午前中は、嵯峨嵐山に向かいました。常寂光寺落柿舎などを見学しました。

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落柿舎(らくししゃ)は松尾芭蕉の弟子・向井去来(むかいきょらい)が別荘として使用されていた草庵です。

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有職菓子御調進所 「老松」嵐山店で一休みです。「老松」は、明治41(1908)年に創業した和菓子屋です。渡月橋から世界遺産 天龍寺を経た店舗奥には茶房 玄以庵があります。ここで、「あんみつ」と「わらび餅」を食べたそうです。格式を感じますね。店舗・茶房案内 - 有職菓子御調進所 老松

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お決まりのトロッコ列車にも乗り、京都駅まで戻ってきました。

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そして、今回の旅の最後の昼食は、毎年定番の「和久傳」でした。JR京都伊勢丹の11階にあります。京都和久傳 | 和久傳 WAKUDEN

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窓から京都市内を一望できます。

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毎回、旅行をプロデュースされているHさんに、今回、一番良かった昼食はどこだったか聞いてみると、躊躇なく「和久傳」という答えが返ってきました。板前さんが目の前で料理してくれる様子を見たり、板前さんと会話しながら食する料理は、もはや京文化そのものという感じがします。


一年の締めくくりで「美味しいもの」に囲まれ、充実した一年になりましたね。

Hさんには、大変お世話になりました。


 
 
 

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