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​身近な風景

吉田さんのインド紀行①

執筆者の写真: tokyosalamander
tokyosalamander
24 分前
読了時間: 4分

2026年10月25日(日)、世界を旅する吉田さんからインド紀行①~ガンジス川編~が届きました。いつの間にか、奥様とインドを旅していたようです。


以下、吉田さんより


10月9日から14日まで4泊6日のインド旅行に行ってきました。

今回の最大の目的は、ガンジス川での沐浴をこの目で観ること。そして、できれば自分自身、ガンジスの水に浸かることです。


羽田からデリーまで約9時間の空の旅。そして、デリーで1泊した後、国内線で1時間半、ヒンズー教の聖地バラナシ(ベナレス)へ行きました。



ガンジス川の沐浴は、川沿いの様々な街で行われていますが、このバラナシは、ヒンズー教最高神の一人シヴァ神が創建し、彼の三叉の矛の上に街が乗っていると信じられ、ガンジス川の神聖さも格別視されているそうです。また、このバラナシで死に、ガンジス川に遺灰が流されるとヒンズー教徒にとって最大の苦しみである輪廻から抜けだし、解脱できると信じられてもいるようです。


市内観光後、夕方、いよいよガンジス川へ。ガンジス川では毎夕方、ガンジス川(ガンガー女神)やシヴァ神、そして太陽や宇宙全体に1日の無事への感謝と賛美を捧げる儀式「アルティ・プージャ」が行われています。それを観に行きました。




初めて見るガンジス川、感動を覚えるものの川幅は200m程度でしょうか、思ったよりも狭く、何よりも驚いたのは河岸の泥の量でした。雨期(6月~9月)の間に堆積した泥で沐浴場(ガート)は完全に埋まり、川に近づけないだけでなく、船の上からアルティ・プージャを見学するはずだったのに欠航となっていました。


仕方なく岸辺の階段から見たアルティ・プージャですが、1時間近く前座としか思えない僧侶の説教と歌が大音響で流され、その後の7人のバラモンによる本儀礼も想像していた神聖で厳粛なものとはかけ離れたものでした。




翌朝、朝の沐浴を見学するために、別のガートに向かいました。ヒンズー教の教えでは、日の出前の1時間半は「神々の時間」と呼ばれ、宇宙のエネルギーが最も純粋になる時間とされているそうです。そして、昇りゆく太陽に向かって体に聖水を浴びせ、手のひらで川の水をすくい上げて太陽に捧げる祈り(アルギャ)を行い、太陽神(スーリャ)と一体となるそうです。


朝の5時20分、街中はガンジス川に向かう人でごった返しています。


そして、ガンジス川!夢にまで見た光景がそこには広がっていました!


ガンジス川から昇る朝日です。埃っぽい街であるため。青色が散乱し、夕日のように赤く染まるのかもしれません。


幸運なことに、観光船も今日から営業を再開していました!




この映像は火葬場です。ライフジャケットを着た人達の後ろに見える炎でご遺体を焼くそうです。

人は土と水と空気と火からできていて、焼かれると火の魂が天国に行き、残りが灰となりガンジス川に流され全てが元に戻るそうです。

周囲に薪木が沢山積まれていますが、この炎は紀元前から消えることなく燃えているそうです。


私の目的の一つ、自身のガンジス川での沐浴!しかし、妻だけでなくGeminiからも猛反対をいただきあえなく断念。規模を小さくしチャレンジしてきました。

もちろんこの後、Geminiの助言に従い、徹底的に除菌しました😅



帰り道、本場のマサラ・チャイを一杯!使い捨ての素焼きのカップでいただきました!

熱々スパイシーでとても美味しかったです!ネパールとはまた違う味わいでした。




街中には野良牛もいました。牛はシヴァ神の乗り物で神聖なもの。ヒンズー教徒は牛を決して食べることなく大切にしています。


今から30年ほど前、シカゴのインド人街で牛肉を食べていたインド人に、「聖なる牛を食べていいのか⁉︎」と尋ねたところ、「ホーリーカウはインドの牛だけ。アメリカの牛はホーリーカウじゃない!だから食べる!」と言われたのを思い出しました😅



取り敢えず、第1弾「ガンジス川編」ということで区切りとさせてください。

もし、第2弾、第3弾が許されればちょっと時間をいただくかも知れませんが、報告させていただきます。


長々とすみませんでした。



→吉田さん、今回もありがとうございました。

第2弾、第3弾もお待ちしています!

 
 
 

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