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​身近な風景

変わった実をつける木

  • 執筆者の写真: tokyosalamander
    tokyosalamander
  • 2024年1月7日
  • 読了時間: 1分

更新日:2024年1月11日

2024年1月7日(日)、三毳山の西側にある「みかもハーブ園」で。変わった木の実を見つけました。モミジバフウラクウショウ(ヌマスギ)です。

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これは、モミジバフウの集合果(の抜け殻)です。堅くてトゲだらけですが、穴が開いているところから、小さな種子がこぼれ落ちてしまっています。


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この大きな樹木が「モミジバフウ」です。北アメリカ原産で、葉がモミジに似ているフウ属であることから、この名前が付いています。紅葉はとても見事で美しいので、街路樹や公園で植えられています。

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紅葉が終わって落葉しても、集合果の抜け殻は、枝にくっ付いています。

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落葉して初めて見えてきた風景です。


ラクウショウ

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変わった実の二つ目は、ラクウショウ(ヌマスギ)です。地面に落ちるとばらばらになっています。

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ラクウショウも北アメリカ原産で、紅葉がとてもきれいなため、世界各地の街路樹や公園などで植栽されています。

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とにかく、実がたくさん付いてます。触ると、松脂の臭いがしてべたべたしています。

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変わった実を吊り下げる樹木たちですが、落葉して初めて見えてきた風景に出会いました。


 
 
 

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