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​身近な風景

弁天池の主に遭遇!

  • 執筆者の写真: tokyosalamander
    tokyosalamander
  • 8月11日
  • 読了時間: 2分

更新日:7 日前

2025年8月9日(土)、動物の守り人さんから、佐野市にある「出流原弁天池」で遭遇したアオダイショウの写真と動画が届きました。

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「とうとう出流原弁池で蛇に出会ってしまいました。私をお出迎えしてくれたかのようでした。」

→全長1.5mはありそうです。かなり大きなアオダイショウです。


ヘビに詳しい中島さんによると、「このヘビの体には縦筋が入っていますが、シマヘビではなくアオダイショウです。こうした縦縞の入った個体も割といます。アオダイショウとシマヘビの一番の違いは目です。アオダイショウの目は、まん丸で優しげな感じであるのに対して、シマヘビの目は、赤味がかって楕円に近い形のものも多く、結構キツイ感じがします。」


「ジャパン・スネークセンターのHPの写真にも、この個体とよく似た写真が掲載されています」

→すぐに逃げる気配はなく、まったく堂々としています。


この後、アオダイショウは弁天池に入水し、泳いで小島に上陸します。アオダイショウは泳ぎが得意です。弁天池の透き通った水の中を気持ちよさそうに泳いでいます。

「ヘビはだいぶ大きくて驚きました。まさか、弁天池の主(ぬし)にお会いできるとは!」


→ヘビは弁天様のお遣いとされています。弁天様の御膝元の弁天池の主(ぬし)は、やはりヘビなのでしょう。これだけ立派なアオダイショウは、まさに主(ぬし)の風格十分です。


動物の守り人さん、貴重な写真と動画、ありがとうございます。

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