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​身近な風景

松田川下流域の「ニホンジカ」

  • 執筆者の写真: tokyosalamander
    tokyosalamander
  • 21 時間前
  • 読了時間: 2分

2026年9月5日(土)14時頃、足利市を流れる松田川下流域(大前町)で、ニホンジカに遭遇しました。


当日は、松田川の魚類相調査のため、Hさんと待ち合わせをしていました。


松田川を眺めていると、突然、対岸から何者かの視線を感じました。

確かに、こっちを見ています。


よもやと思い、スマホで拡大して見たところ、間違いなく「ニホンジカ」でした。


ここは、松田川の下流域で、市街地に近い場所です。

いったいどうやって、ここまでやってきたのでしょうか?


松田川流域には以前からニホンジカ(以下「シカ」という)が生息しており、実際の目撃記録もあります。


2020年12月には松田川ダムの堰堤下の遊歩道で「シカが闊歩していた」という記録があります。 また2024年9月にも、松田川ダム下流ふれあい広場の利用者が、遊歩道を歩いていてシカに遭遇したと記録しています。 したがって、松田川上流域にシカがいること自体は確実と考えてよさそうです。


最新の「栃木県ニホンジカ管理計画」(七期計画、令和6年3月策定)では、シカの分布は「県北部から県南部の足利市まで広範囲」に及んでいるとし、河川敷のヤブを移動経路やすみかとしてシカが分布を広げていると指摘しています。r6-7shikakeikaku.pdf


生成AIのチャッピーは、今回のシカの移動経路を以下のように推測しました。



松田川は栃木・群馬県境の仙人ヶ岳に源を発し、松田川ダムを経て、大前町付近で渡良瀬川に合流する全長約14kmの河川です。


シカは、松田川ダム周辺などの山地から、川沿いの河畔林や草地を利用して何kmも下り、市街地に入り込んだ可能性があります。


今回のシカは、体格がやや小さめで、角がなく、夏毛の白斑がはっきりしているので、メスまたは若い個体の可能性があります。身じろぎもせず、じっとこちらを見ていました。


暑い時間帯なので、川沿いの涼しい日陰で休息したり、水を利用したりしていたとも考えられます。シカにとっては、絶好の棲みかなのかもしれません。


魚類相の調査をしている時、どこかでシカの視線を感じることがあるかもしれませんね。




 
 
 

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