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​身近な風景

真夏に咲く花

  • 執筆者の写真: tokyosalamander
    tokyosalamander
  • 7月26日
  • 読了時間: 2分

2025年7月26日(土)、今日も佐野は最高気温38℃越えです。暑い真夏に今を盛りと咲く花もあります。アメリカノウゼンカズラとサルスベリを紹介します。

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三毳山の西側にある「みかもハーブ園」のアメリカノウゼンカズラの花です。

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アメリカノウゼンカズラは北アメリカ原産で、落葉蔦性木本で庭木などに使われています。花期は7月~9月ですので、これからしばらく咲き続けます。ハイビスカスのような、夏のイメージがあります。みかもハーブ園では、この時期、花を咲かせている植物はあまりないため、アメリカノウゼンカズラの一人勝ち状態です。



続いて、サルスベリです。今いろいろな場所で咲いていますが、佐野近辺で、一番見事に咲いているのは、イオンモール佐野新都市の向かい側にある佐野日本大学短期大学の街路樹ではないかと思います。

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和名サルスベリの語源は、木登りが上手なサルでも、滑り落ちるほど樹皮が滑らかということから名付けられています。

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一方、英語名Crape myrtle は、花弁がちりめん(crape)のように縮れていることからきています。また、花が咲く期間が7月~10月と長いことから、ヒャクジツコウ(百日紅)の別名もあります。

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濃紅色から白色まで、さまざまな色の品種があるようです。


こうした花々は、元気いっぱいに夏を演出してくれているかのようです。そして、無意識のうちに、私たちの「真夏の風景」の記憶として、脳裏に刻まれているのかもしれません。

 
 
 

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