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​身近な風景

美味しいもの見聞録㊲

  • 執筆者の写真: tokyosalamander
    tokyosalamander
  • 1 日前
  • 読了時間: 3分

更新日:9 分前

2026年7月11日(土)、今日は第一酒造の「量り売り」の日(第2土日・第4土日)です。量り売りの日のみ開店する AMAZAKE CAFE では、真夏の新メニュー「梅ソーダフロート」がお披露目されました。

(写真撮影およびブログ掲載は、了解をいただいています)


「第一酒造」の母屋の前の梅の木からは、毎年、梅の実が収穫されています。今までは、スタッフで分けていたそうですが、今年は新メニューのために、梅の実は、自家製梅シロップへと姿を変えました。


「自家製梅シロップ」はこんな風に作られました。


収穫した青梅をよく洗い、一つ一つ丁寧にヘタを取り除きます。梅の水気を完全に拭き取り、瓶に梅と氷砂糖を交互に入れます。やがて氷砂糖が徐々に溶け、梅から果汁が浸み出てきます。ひと月ほどで梅の実はしわしわになり、透明な「自家製梅シロップ」が完成します。


新メニュー「梅ソーダフロート」を注文しました。


まず、カップに漬け込んでシワシワになった梅の実を一つ入れ、ソーダ水を注ぎます。そこに、甘酒ソフトをトッピングし、仕上げに「自家製梅シロップ」をたっぷりとかけます。甘酒ソフトが梅シロップでコーティングされました。

最後に、ストローを指したら出来上がりです!


新メニューの出来栄えをたずねたところ、「自信作です」という答えが返ってきました。

さて、新メニューのお味はどうでしょうか?


「梅ソーダフロート」には、3つの味わい方があると思いました。


梅シロップでコーティングされた甘酒ソフト

たっぷりの梅シロップが薄められることなく、甘酒ソフトをコーティングしているので、最初は梅シロップの爽やかな酸味、続いて甘酒の濃厚な風味が、波状攻撃のように口の中に広がりました。それらは一対一で対話し、やがて一つに混じり合い、新しい味わいが生じました。これぞ自信作たる所以だと思いました。


梅風味のソーダ水

次に、カップをストローでかき混ぜると、梅シロップと底に沈んでいる梅の実からじわじわと染み出てくる酸味が少しずつソーダ水に溶け込み、梅風味のソーダ水に変わってきます。これを甘酒ソフトと交互に味わうことによって、そのつど味変する梅ソーダを楽しむことができます。


初夏のメニュー「トマト甘酒フロート」は、トマトジュースと甘酒の上に、甘酒ソフトがトッピングされていました。今回の新メニュー「梅ソーダフロート」では、甘酒の代わりにソーダ水が使われていました。


このことについて聞いてみると、甘酒ソフトに梅シロップを直接かけることによって、梅と甘酒の持ち味を生かしたうえで、ソーダ水の爽やかさを感じられるようにしたとのことでした。なるほど、進化してますね。納得しました。


自家製梅の程よい酸味と食感

最後は、カップの底に残ったしわしわの梅の実です。かじってみると、こりこりとした歯ごたえと程よい酸味が感じられました。締めのひとかじりが加わって、梅の様々な味わいを満喫することができました。



夏空の下、第一酒造の庭で実った青梅が、一杯の爽やかなドリンクへと生まれ変わりました。暑い夏にぴったりでした。


AMAZAKE CAFE は、次回の量り売りの日である7月25日(土)と26日(日)に開店します。「梅ソーダフロート」は、漬け込んだ梅の実と梅シロップがなくなるまでの数量限定商品です。


 
 
 

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