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​身近な風景

角田鋼亮指揮、東フィルの第九

  • 執筆者の写真: tokyosalamander
    tokyosalamander
  • 2 日前
  • 読了時間: 2分

2025年12月21日(日)、NIKOKANさんからコンサート情報が届きました。渋谷Bunkamuraにあるオーチャードホールでの角田鋼亮つのだ こうすけ指揮、東フィルの第九(ベートーヴェンの交響曲第9番)です。

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「渋谷Bunkamuraにあるオーチャードホールで、角田鋼亮指揮、東フィルの第九を聴いて来ました。第九の前にはヨハン・シュトラウス2世のワルツ「もろびと手をとり」が演奏されました。初めて聴いたワルツでしたが、ウィーンワルツの華やかさを感じました。


でもなぜこの曲? 題名がシラー「歓喜に寄す」に由来すると聞いて、第九4楽章と共通していると納得しました。前日に、たまたま「佐渡裕の一万人の第九」というテレビを見て、思いがけず4楽章の歌詞について予習ができました。


最初のバリトン独唱の部分はベートーベンの加筆だということを知りました。「おお、友よ、このような調べではなく!もっと心地よく、もっと喜びに満ちた調べを歌いはじめよう」そして「すべての人々が、みな兄弟となる」というテーマにつながるのでしょうか。


初演から201年、ベートーベンは今の混乱した世界を見て、どう思うだろうか、と考えてしまいました。指揮者の角田さんは最も期待される指揮者のひとりだそうです♪ 若々しく、エネルギッシュな指揮ぶりでした。きょうは、オーチャードホールから目と鼻の先にあるNHKホールでも第九演奏会があったはずです。平和な将来を願って渋谷の空には「歓喜の歌」が響きわたっていたと思います。」(以上、NIKOKANさんより)

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「毎年12月にはベートーベンの第九を聴くことにしています。今年はレナード•スラットキン+N響か、角田鋼亮+東京フィルで悩み、結局東フィルにしました。9月に聴いた角田さん指揮の東京芸大オケ第九が印象的だったので、もう一度と思いました。」(以上、NIKOKANさんより)


→NIKOKANさん、素晴らしいコンサートレビューありがとうございます。さすがです。角田鋼亮さん指揮による演奏、ぜひ聴いてみたいと思いました。Kosuke Tsunoda Conductor


ところで、つい先日、群響の常任指揮者である飯森範親さんが、任期満了で今シーズン限りで退任されるという衝撃のニュースがありました。常任指揮者 飯森範親氏 任期満了のお知らせ - 群馬交響楽団


群響の次期常任指揮者として、角田鋼亮さんのような方が就任していただけるといいですね。

 
 
 

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