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​身近な風景

オオキンケイギクに群がる昆虫たち

  • 執筆者の写真: tokyosalamander
    tokyosalamander
  • 5月15日
  • 読了時間: 1分

2025年5月15日(木)、渡良瀬川沿いの遊歩道では、オオキンケイギクの黄色が眩しく見える季節になってきました。花をよく見ると、多くの昆虫たちが群がっていました。

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オオキンケイギクは、日本には1880年代の明治中期に鑑賞目的で導入されました。

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たくさんの蕾が付いています。それらが次から次へと咲き始めます。オオキンケイギクは繁殖力が強いため、在来種に悪影響を与える恐れが指摘され、2006年に外来生物法に基づき「特定外来生物」として栽培・譲渡・販売・輸出入などが原則禁止されました。また、日本生態学会により「日本の侵略的外来種ワースト100」に選定されています。

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花をよく見ると、割と高い頻度で昆虫の姿を見ることができます。


一番多いのは、シロテンハナムグリです。

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モンシロチョウも蜜を吸っています。

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ハチやアブの仲間もいました。

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昆虫ではありませんが、巻貝の仲間もいました。

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オオキンケイギクの花は、彼らにとってはご馳走のようです。

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