美味しいもの見聞録①
- tokyosalamander
- 2 日前
- 読了時間: 3分
2025年6月3日(火)、新シリーズ「美味しいもの見聞録」をスタートします。実際に食べてみて「美味しかった」、あるいは、読者の皆さんから「ここが美味しかったよ」という情報を毎週火曜日(を目途に)に紹介していこうと思います。

記念すべき第1回は、佐野市奈良渕町のパン屋さん「Bakery hygge(ベーカリー ヒュッゲ)」です。秋山川沿いの住宅地の一角にあり、秋山川からカジカガエルの鳴き声が聞こえてきました。個人的に「カジカガエルのパン屋さん」と命名しました。

秋山川に向かって住宅地を抜けていくと、突き当りの道路沿いに「Bakery hygge」の看板が見えてきました。


お店の前には秋山川が広がっています。動画の最期の数秒、カジカガエルの鳴き声が微かに聞こえてきます。
「Bakery hygge」に来た際には、まず、秋山川に向かって聞き耳を立ててみてください。運が良ければ、カジカガエルの鳴き声が聞こえるかもしれません。
ちなみに、カジカガエルの鳴き声はこんな感じです。カジカガエル:カエルの鳴き声図鑑
パンを食べる前に、ずいぶんと道草を食ってしまいました。
「Bakery hygge」は、店主の兵藤晃子さんによって、2024年10月4日にオープンしました。兵藤さんのパン作りは、食べ盛りの子どもたちなど、家族のために始まりました。それが、「大切な人に食べてもらいたいパン」という「Bakery hygge」のコンセプトとなりました。店名のhyggeはデンマーク語で、心地の良い時間や空間を表しているそうです。

以上は、SANO MEDIA vol.51 (5月30日発行)掲載の記事(NEW SHOP SELECT)を参考にしました。あまくて深い、あんのはなし。 | SANOMEDIA Web
また、下野新聞(4月5日付け)の「とちぎのフードコート」でも紹介されています。

今回は、フォカッチャ2種(バジルチーズ、ドライトマトとオリーブ)、ベーグル2種(ブルーベリー、チーズ)、あんずあんぱん(白あん)、たっぷりぶどうぱんの6品を購入しました。翌日の朝食として堪能しました。「Bakery hygge」のコンセプト通り、寛ぎながら安心して食べられる家庭的な味わいが魅力です。
お店は、基本的に金土日の3日間、9:00~16:00 パンが無くなり次第閉店です。次回は別の種類のパンを食べてみたいですね。
最後に、お店ではこのようなものも販売していました。

手作りの「IKKIN BAG」です。ちょうど食パン一斤が入るサイズのバックです。生地がおしゃれですね。

「美味しいもの見聞録」の記念すべき第1回は、カジカガエルのパン屋さん「Bakery hygge(ベーカリー ヒュッゲ)」でした。
皆様からの「美味しいもの情報」お待ちしています。
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